星4/ディピカの詳細・評価・使用感|アークナイツ
スキル
- 光陰ノ触:全ての触手の攻撃力、防御力+15%、1秒ごとにHPが30回復
- トロンブイユ:攻撃範囲拡大、攻撃範囲内の味方の物理回避+25%
素質 | 素質詳細 |
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触手召還 | 触手を最大2体召還 |
触手召還 | 触手を最大3体召還 |
触手召還 | 触手を最大4体召還 |
性能評価・使用感
性能評価:B
術ダメを与える触手を撒きながら戦う、触手系女子の補助オペレーター。
触手は低コストな上にそこそこ固いので、オリジ虫やワンコの足止めに使えます。前衛キャラクターの代用として差し込みとして使うのが良いでしょう。
触手を使うことで編成枠を圧迫せずに前衛役の代用になるので、重装キャラ多めに編成したい時、高コストキャラを早めに出すまでの繋ぎ役として運用するのがおすすめです。
ちなみに、触手のブロック数は1で回復はできません。
公開求人タグ
遠距離・召還
キャラクター詳細
基礎情報
【コードネーム】ディピカ
【性別】女
【戦闘経験】無し
【出身地】非公開
【誕生日】6月12日
【種族】非公開
【身長】163㎝
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】優秀
個人履歴
出身、経歴など全て不明。アーツ、それによる支援、戦術連携などの方面で並々ならぬ戦闘能力を見せる。現在はロドスの特殊行動隊のオペレーターを務める。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の症状は見られない。
【血液中源石密度】0.17u/L
本人によると、絵画に使用する絵の具は源石の粉末を材料にしているものも多いらしく、彼女が源石と接触する機会は他の物よりも多いと考えられる。
第一資料
ディピカはクルビアの富裕層の家庭で生まれ、父はリターニアのシューマン芸術大学で油絵の教授だったという。
そのため、幼少のころから様々な芸術作品に触れる機会があり、絵画にとても強い興味を持ち画家を目指すようになった。父の指導の下、彼女は驚くべき絵画の才能を見せ、優秀な成績をもってティッセン美術大学に入学した。
その後の学生生活において、彼女は彼女を懇意にしていたヴィクトリアのアーツ系の某高等学府で、アーツのコントロールに関する過程を三つも修めたという。卒業後はスタジオハルメンソーンから声がかかり、そのスタジオに三年間所属していた。
注:以上はディピカ本人が提出した個人資料によるものだが、情報筋とトランスポーターの実調査によると実際とは全く異なる点が多数あるという。
また、職務経歴に関しても実証はなく、当該オペレーターが提出した出生に関する資料は安易に信用しないようにすべきであると提言する。
第二資料
ディピカは非凡な絵画の才能を有しているが、オペレーターを務めている彼女にそれを発揮する時間の余裕はほとんどなく、僅かな休憩時間に他のオペレーターにスピードペインティングやデッサンをしてあげている姿をちらりと見かける程度である。
ディピカは会ったことのあるオペレーターの容貌と身体的特徴を全て完璧に記憶しており、簡単な観察を行うことで対象のオペレーターの身体データを把握することが出来る。
そしてそれは相手のオペレーター自身も気づいていない部分にまで及ぶ。その観察技術が分析と呼べる領域にまで高まれば、分析対象の生活習慣など、長期的な調査を必要とする情報をいとも容易く概括できるようになるだろう。彼女自身はそれを、画家として当然備わっているべき、取り立てて言うほどでもない基礎的な能力であると語り、さらには自分は芸術という海洋の浅瀬に足を浸しているだけだと謙遜した。
注1:彼女の語る「海洋」や「深海」といった言葉は、一部のオペレーターは聞き慣れないものかと思う。こちらは「無限の水」と理解しておいて欲しい。
注2:記録者、つまり私に絵画をプレゼントするとの彼女からの提案はやんわりと断ったが、その後すばやく仕上げた肖像画をプレゼントされた。
第三資料
ディピカが使用するアーツについては、未だに完全に解明されていない。
それもロドスが彼女をオペレーターとして雇用している大きな理由の一つとなっている。
現状判明しているのは、彼女の絵筆がアーツユニットの役割をなしていて、彼女が操るアーツは全てその絵筆を通して放たれるということだ。彼女のアーツは目の前の空間をキャンパスに見立て、絵の具を塗るように筆を振るうことでそれを放つという、型破りでなかなか理解しがたいものである。
さらに最も理解し難いのは彼女が使役している「アシさん」と呼ばれる「生物」(物好きなオペレーターは、一種のスラングでそれらを「触手」と呼ぶこともある。)だ。それらを「生物」と呼ぶのは、それがまるでペットの生物かのように、命令を遂行出来る理解能力および行動パターンを備えているかのように見えるからであり、戦闘においても彼らのおかげでディピカの戦術は多彩なものとなっている。
また、ライン生命のメイヤーが製造した「ミーボ」との比較で判明したことだが、あの生物には意味のある機械的な構造は全く存在しないのだ。
そう、口や鼻といった機関を全く備えない細長い体躯は、あの生物の身体構造のすべてなのだ。ディピカの話によると、あの生物は父が遥か遠いサルゴンで捕まえてきたプレゼントだという。「ちょっと謎に包まれた生き物ってだけだよ」、これが彼女が「アシさん」に対して話したことの概括である。
第四資料
ディピカが最近創作した絵画:
何とも言えない形状のもの、何の構造性も持たない物体が、わずか数種類の色でキャンパスに描かれ、塗り重ねられ、色の塊を成している。それを見せられた者は、その全貌をひと目で捉えることは出来ないが、全体のカラフルな色彩から伝わるメッセージ性に圧倒される。長く凝視すれば、異様な不安感に襲われながらも心を鷲掴みにされることだろう。
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