星5/フリントの詳細・評価・使用感|アークナイツ

スキル・素質

スキル 効果
ストマックブロー 次の通常攻撃時、攻撃力が130%まで上昇し、敵を攻撃方向に普通の力で突き飛ばし、1秒足止めする
鳥舞蜂刺 ブロック数が0になり、攻撃力+10%、攻撃速度+10、攻撃対象を0.3秒足止めする
素質 素質詳細
アウトボクシング 【昇進1】自分にブロックされていない敵に与えるダメージ+20%
アウトボクシング 【昇進2】自分にブロックされていない敵に与えるダメージ+40%

性能評価・使用感

性能評価:B


公開求人タグ

近距離・火力


キャラクター詳細

基礎情報

【コードネーム】フリント
【性別】女
【戦闘経験】十五年(自称)
【出身地】サルゴン
【誕生日】9月17日
【種族】リーベリ
【身長】144cm
【鉱石病感染状況】メディカルチェックの結果、非感染者に認定。

能力測定

【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】普通
【戦術立案】普通
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】普通

個人履歴

サルゴンの部族戦士フリントは、拳を振り上げられるようになった歳の頃から戦闘経験を重ねてきた。精確かつ迅速なボクシング格闘術を得意としている。
とある匿名エリートオペレーターの推薦により、オペレーター試験に合格し、前衛オペレーターとしてロドスに加入した。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。
循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。
以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。

【血液中源石密度】0.05u/L
源石との接触は極めて少ない。おそらく源石とは何かすら知らないだろう。

「検査なんかする必要あるのか?こいつは元気そのものだ!」
──ガヴィル

第一資料

この間ブレイズについてきた者が、訓練場でまた喧嘩をふっかけた。
実を言うと、多くのオペレーターが集まるロドスには奇人変人も少なくない。廊下で偶然会った者同士が、一言話して馬が合わないからと、殴り合いを始めることもよくある。このような喧嘩の事後処理は面倒くさいが、意外なことではないのだ。しかし、フリントの場合は事情が違ってくる。
フリントと「手合わせ」をしたオペレーターはたいてい、対戦は双方の合意のもとに行われたと証言する。両者の間に不愉快なことがあったわけでもなければ、何かしら衝突があって手が出たというわけでもない。きっかけはいつも、あの小柄な少女が相手をじっと見つめて、近づいては不思議な言葉を発することだった。目を合わせた者が彼女の目の中に暗黙の了解を読み取った瞬間、両者の次の行動は、拳を振り上げること一択になる。
ブローカ曰く、「何言ってるかはわからなかったが、あの目は悪くなかった。」

第二資料

フリントはロドスにやって来るまで、常用言語をほとんど知らなかった。彼女にとってこれらの言語は、まるで無管制地方で自由に変化を遂げたサルゴン現地の方言の亜種のように、まったく意味のわからないものだったのだ。しかしロドスで円滑なコミュニケーションをとるためには、常用言語の習得が必須である。
この言語の学習難易度自体はそれほど高くない。フリントに言語授業を受け入れさせるためには、ガヴィルの言葉が役に立った。
「ブレイズと直接交流したくないか?」
この一言がきっかけで、フリントは真面目に言語の勉強をするようになった。

【音声記録】
「じゃあ、あの子が常用言語を覚えるまではどうするの?通訳できる人がいない場合、ジェスチャーでコミュニケーションをとるしかないわけ?」
「ああ、それは心配いらないよ。」
「そんなわけないじゃない!任務は?任務はどうするの?まさか戦場でもジェスチャー頼りとか言わないよね?」
「大丈夫、大丈夫。チームを編成する時にちゃんと考えるさ。ほら、ドクターだって、あのくちゃくちゃ言ってるようにしか聞こえないサルゴン言語のことが、少し理解できてきたみたいだし!」

第三資料

フリントはジャングルに生きるリーベリである。彼女の一族は他のリーベリよりも体が小さく、身体能力も低い。リーベリ以外の強靭な種族と比べたら、その能力差は言うまでもないだろう。このため彼女たちは長い間、困難な生活を強いられていたが、フリントが走り回れる年齢になり、自分よりもずっと体格に恵まれたアダクリス人を二人も叩きのめすと、状況が変わった。
フリントにはパワー面での劣勢をものともしないスピードがある。その迅速でトリッキーな拳法は、他の形式的かつ理論に裏付けられた拳術とはまるで異なっていた。ただ相手を打ち倒すためだけに使われる拳には、ジャングル特有の捉え難い自由さと危険さが秘められているのである。
フリントは当初、一族の中で最も体格がよく強靭な戦士だと自負していた。しかし長身の種族に出会ったことで、自分はそれほどでもないと知った彼女は、過去のプライドを捨て、新たな挑戦を始めた。強い者を見つけては挑み、切磋琢磨して自分を高めるようになったのである。
体が小さいからと彼女を見くびってはならない。サルゴンの戦士は決して挑戦を恐れないのだ。

【記録者の補足】
彼女と長身オペレーターの関係の良し悪しについては、ここでは評価を控えておく。
だがドゥリン族オペレーターとは確かに仲良くできている。これは揺るがない事実だ。

第四資料

武力を崇拝するティアカウ人を感情的で乱暴だと言う者もいるが、彼らが情熱的で、素直で、勇敢な戦士であることは否定できない。その代表格がフリントだ。
フリントは拳で解決できない問題は存在しないと考えている。彼女の故郷では、道端で取っ組み合いをしていた者同士が、身を起こしてすぐに相手の手を取り、仲直りするという場面も少なくない。ただそうして仲直りしたティアカウ人が、肩を組んで食事に行く途中にまた喧嘩をすることもよくあった。
フリントの血筋のリーベリは、花に深い愛着を抱く者が多い。特に好むのは色鮮やかなもので、彼らの家にはいつも咲き誇る花が飾られている。フリントの常識では、花はどこにでもあって、いつ摘み取ってもいいものであり、ロドスという巨大な鋼鉄造物の中の生活を始めた当初も、その認識は変わらなかった。
結果、事件が起きた。
パフューマーが管理する温室では、園芸愛好者を多数招いているが、無断で花が摘み取られるようになったのである。日々増加する被害を前に、植物培養者たちは同盟を結成。犯人にしかるべき罰を与えるべきだと意見が一致した。
しかし彼らが行動を起こす前に犯人が見つかった。きっかけは、エンカクが丁寧に育てていた盆栽が一夜にしてすべて刈り取られたという事件である。当事者双方は激しい闘争を繰り広げたが、最終的には医療部ガヴィル医師の厳しい監視のもと、無理矢理仲直りさせられて、事件の幕が閉じた。

今のフリントは、ロドス内の花々は、植物が生い茂るジャングルの花とは異なり、勝手に摘み取ってはいけないと理解している。温室の管理人は特別に、フリントに室内の小さな花壇の使用許可を与えた。彼女は時々花壇のそばに屈んでは、拳を握り慣れた手で恐る恐る雑草を抜き、花が咲く日を心待ちにしている。

昇進記録

フリントから見れば、ロドスの人々は考えすぎなのだ。自分を追い詰め、限界を超えた体に鞭打ってまで働くことに、なんの意味があるのだろう。
「疲れてるのなら、ちゃんと休め!」
そう言う彼女は、休んだ者の代わりに戦う覚悟ができている。

だが、このジャングルの戦士は、まだ大地の広さを完全に理解できてはいない。この大地には拳のみで解決できない問題もある。
力及ばずに無力さを嘆かざるを得ないこともある──そのことを彼女が理解するには、まだまだ時間がかかるだろう。

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