星6/マドロックの詳細・評価・使用感|アークナイツ

2021年6月12日

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スキル・素質

スキル 効果
防御力強化γ 防御力+30%
岩崩し 次の通常攻撃時、自身のHPが最大値の4%回復、周囲一定範囲内の地面にいる敵全員に攻撃力の170%の物理ダメージを与え、30%の確率で0.4秒間スタンさせる
悪土の血脈 スキル発動時から10秒間行動しなくなり、ダメージを受けない状態に入り、周囲一定範囲内の敵全員の移動速度-60%。その後、範囲内の地面にいる敵全員を3秒間スタンさせ、通常攻撃の間隔が短縮、攻撃力+70%、防御力+30%、ブロック中の敵全員を同時に攻撃
素質 素質詳細
沃土を我が身に 9秒ごとにシールドを1枚形成する(ダメージを1回ガード可能)(最大2枚、配置シールドを1枚形成する)。シールドが1枚消耗される時、自身のHPが最大値の15%回復
沃土を我が身に 【昇進1】9秒ごとにシールドを1枚形成する(ダメージを1回ガード可能)(最大2枚、配置シールドを1枚形成する)。シールドが1枚消耗される時、自身のHPが最大値の20%回復
沃土を我が身に 【昇進2】9秒ごとにシールドを1枚形成する(ダメージを1回ガード可能)(最大3枚、配置シールドを1枚形成する)。シールドが1枚消耗される時、自身のHPが最大値の20%回復
同胞の情け 【昇進2】【サルカズ】からの被ダメージ-30%

性能評価・使用感

性能評価:S+


公開求人タグ

近距離・生存・防御・火力


キャラクター詳細

基礎情報

【コードネーム】マドロック
【性別】女
【戦闘経験】四年
【出身地】カズデル
【誕生日】9月21日
【種族】サルカズ
【身長】163cm
【鉱石病感染状況】
体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。

能力測定

【物理強度】優秀
【戦場機動】普通
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適正】優秀

個人履歴

サルカズ傭兵。部隊と共にレユニオンに参加したのち、意見の不一致により小隊を率いてウルサスに背を向けて離れ、レユニオンのチェルノボーグ及び龍門における行動には全く関わっていなかった。安息の地を求めて、マドロックは小隊と共にリターニアに向かった。現地で多くの感染者を受け入れた後、マドロックはリーダーへと祭り上げられ、チームは「マドロック小隊」の名で知られるようになった。他勢力との衝突を避けようと働いても、紛争に巻き込まれ続けた。更なる無意味な犠牲を避けるために、マドロックはカズデルに逃げ込むことを決めた。カズデル領内でロドスのエリートオペレーターであるLogosと接触した後、彼と共にロドスに向かうことを決意した。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果に異常があり、鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

【源石融合率】12%
体表の多箇所に肉眼視可能の源石結晶の分布が見られる。

【血液中源石密度】0.31u/L
かつてサルカズ傭兵であったため、楽観視できない状態にある。定期的な観測と報告を要する。

第一資料

巨大な鎧を支えるため、マドロックは緩和材の中をアーツで充填している。その巨体が本当に敵を威嚇できるかどうかはさておき、彼女の体型と力量への誤認の誘発には間違いなく成功している。このアーツによる改造は文字通り「歯の一本まで余すことなく武装している」ため、頭部装備の影響で声がくぐもり、彼女の声の響きは重厚かつ聞き取りにくいものになっている。鎧を脱ぐ直前まで、我々の人事部オペレーターは彼女の性別を確信できなかったほどだった。ちなみに、サルカズ時代からの仲間を除いた、他のマドロック小隊メンバーが健康診断現場で見せた驚愕の表情は、彼らも自分たちの隊長がどんな顔であるかを知らなかったことを物語っていた。
「でもこれで、チームに時々謎のサルカズ女性が紛れ込んでることにも説明がついたよ。てっきり夢でも見てたのかと思ったぜ。」
──マドロック小隊所属のリターニア術師

第二資料

マドロックのアーツは泥土や岩石を操ることができる。それ以外にも、天賦の才能に恵まれた彼女はリターニア色に富んだ古典的なアーツ数種類と、サルカズのとある古い血筋に紐づいた巫術をも身につけている。この巫術は、自らの意志を造り物の躯体に「介入」させ、本来意志を持たない泥土や岩石を自らの四股の延長として使うものである。単純にそれらを操ることとの違いは、両手で刀剣を握るのと、両手を刀剣に変えることとの差である。言い換えると、作戦効率の面では大した差はない。この特殊なアーツは、彼女の作戦能力を意味がある形で増幅する作用などはなく、マドロックに流れるサルカズの血が比較的に正統なものであると証明するものでしかない。だがそれはマドロックが現時点身につけているアーツについての話である。彼女の今後の成長と、リターニア系統のアーツを独学する際に見せた才能を考慮すれば、このような血脈に受け継がれてきた古い巫術は、マドロックに勝利をもたらす切り札になる可能性がある。
他に注意すべきなのは、マドロックはたまに「友人」という呼称を自らのアーツが生み出した造り物に用いていることだ。大きな石像から小さな泥の塊まで等しくそう呼ぶのだ。この呼び名は彼女の性格や趣味のみに起因するものではない。彼女の特殊なアーツが、十数年使い続け手に馴染んだ道具に対するような情を自身の造物に抱かせているのか。はたまた、長期にわたる巫術の使用の結果、奇妙な共鳴を引き起こすに至ったのか。いずれにせよ、オペレーター諸君は、もしマドロックが誰もいない部屋で小さな泥人形に、人に見せたこともないような優しい笑顔を向けている場面に出くわしても、驚く必要はない。彼女の泥土とのつながりは、大多数の人間とのものよりもよほど親密なのだから。

第三資料

マドロック小隊の感染者の状況はどうにも芳しくない。マドロックがロドスとの交渉を「強いられた」のも、小隊所属の感染者が得るべきケアをきちんと受けられるようにしたいためだ。彼女本人の立場は、他勢力への依存を拒みたいという方向に強く傾いていたものの、ロドスとの初歩的な協議を経て、彼女は隊内感染者の治療のチャンスと引き換えにロドスのために働くことに同意した。ロドスには「サルカズ傭兵」との「慎重な接触」の先例もあったことから、人事部は協定を詳細に詰めるために話し合う予定だったが、感染者たちの治療を先延ばしにしないために、マドロックは躊躇なく自分の立場を投げ打って、協力者としてロドスに入ることを決意した。
本当のところ、彼女がそのようなことをせずとも我々は感染者を救助するのだが、マドロックのこうした姿勢は確かに「サルカズ傭兵」にしては珍しいものだった。彼女がなぜリターニア現地の感染者に人気だったのか、その理由を垣間見た気がした。
ちなみに、マドロックがロドスのオペレーターになるかどうか考えていた間、丁度ロドスに「バカンスで」来たという騎馬警官のグラニと顔を合わせた。グラニがマドロックにとある「賞金稼ぎ、財宝と誤解」に関する話をすると、彼女は珍しく喜色をあらわにした。また、フォリニックとスズランの二名による説得も、マドロックが最終的にロドスに残る決意を下す後押しとなった。

第四資料

マドロック小隊のリターニア境内での巡り合わせは幸運とかけ離れるものだった。レユニオンの暴力的な主張とは志を違えていたため、マドロックはレユニオンがウルサスで起こした血濡れの行動に多くは関わらなかった。逆に、思いを同じくするサルカズたちを率いて、早々にリターニアを目指して旅立っていた。彼女はかのアーツ研究が盛んな、繁栄し腐敗に満ちた国に、自らの身を隠す場所があることを願っていた。マドロックは、リターニアの諸都市、諸塔が戦争に関わったサルカズ傭兵を簡単に受け入れることはないだろうと察していたため、比較的辺境にある町々を彷徨っていた。その間、マドロック小隊にはリターニアの感染者たちが絶えず合流し続けた。そしてマドロック本人の傭兵にしては珍しい慈悲深さは、彼女の名声を高めた。気が付けば、「マドロック小隊」の名は一部の感染者の間ではそれなりに有名になっていた。だが、本人はその話になるたびに言葉に詰まり顔を赤くするため、どうやらその頃の「栄光」の歴史を振り返りたくないようだ。
だが、穏やかな日々は長く続かなかった。「レユニオン」がもたらした復讐への衝動は理性的な範囲に留まらなかった。リターニアの感染者への態度はそう厳しくない。それゆえか感染者に関する問題は意図的に別の方向へと向けられていた。制御不能の暴動が引き起こした一連の惨劇を経て、心が冷め切ったマドロックはカズデルに戻り隊内の感染者たちのために落ち着くことができる場所を作るつもりでいた。
しかし、その決意すらも抗え難い外力によって打ち破られた。エリートオペレーターのLogosがカズデルでマドロック小隊に遭遇した時、彼女と共にいたサルカズ戦士は十人に一人生きていれば多い方だという状況だった。生き残りの多くは、精神状態も身体状況も崩壊寸前なリターニアの感染者たちだった。マドロック小隊がリターニアを離れてからロドスにたどり着くまでの間に何が起こったのか、なぜマドロックが急に当初と異なる選択肢を取るに至ったのかは、我々にもわからない。ただ一つ明らかなのは、彼らはリターニアの一部勢力による追撃を受けたことだった。相手の「感染者を皆殺しにする」という明確な意思を確認したためLogosはマドロック小隊を救助すべく手を出したという。

昇進記録

マドロックはフォリニックに、「ウォルモンドはその後どうなったんだ?」と尋ねたことがあるようだ。
行動記録によると、ウォルモンドはリターニアの北寄りにある移動都市であり、天災に巻き込まれたことによって危うく壊滅といった危機にさらされたそうだ。ロドスのオペレーターてあるアントが当事件に巻き込まれて殉職し、事件調査に赴いたオペレーターチームはマドロック小隊と衝突したという。だが、「マドロックに不当な暴行はあったか」という問いには、フォリニックはしばしの迷いの後、否定をもって答えた。マドロックの言う「その後」は、ロドスのオペレーターたちとの決闘(当時の状況を考慮し、マドロックが意図的にそうしたと思われる)に敗北してから、ウォルモンドから撤退した後のことを指している。突如の火災と暴動は官僚が貴族に憲兵隊の撤収を要請する口実となった。憲兵隊の協力のもと、被災都市は大裂溝をまたがる通路をかけることに成功し、トランスポーターや補給部隊もその後ウォルモンドに到達した。結論から言えば、ウォルモンドは大きなダメージを受けた。暴動と分裂による直接的な損害だけではなく、「ウォルモンドの五分の一の者がリターニアを裏切った」という事実は現地の人々の心の奥にトラウマを残し、また一部良心ある貴族への警醒となった──彼らが面している問題は相当に複雑なのだ。
事後の追跡調査を担当するトランスポーターからの報告によれば、憲兵隊の専門者の確認のもと、ウォルモンド事件の元凶であるビーダーマンは既に暴動で命を落としたことが確実である。一方、現地の治安責任者は重症の鉱石病によって収容され、生死不明となっている。貴族はウォルモンドの自治権を取り上げ、来年の春には損害を受けていないエリアを周辺の都市に併合させると決定した。
マドロックの述べた「経歴」から見れば、ウォルモンドでの事件はマドロック小隊などの感染者がリターニアで見聞きした出来事のほんの一部に過ぎなかったのだろう。マドロック小隊に所属するリターニア感染者が、なぜあれほど落ち込んでいたかを想像することは難しくない。おとなしく感染者用の巨大な檻に留まり、自由を諦めることが、リターニアの感染者に残された唯一の生き延びる術なのかもしれない。

【権限記録】
現地貴族が視察のためにウォルモンドへ到着した当日の夜に、暗殺事件が起きた。容疑者は暗殺に失敗した後、冬霊山脈の近くまで逃げ出し、舌を噛んで自殺した。その正体は、現地治安責任者の一人息子であり、火災中で命を落としたとされていたトールワルドだった。憲兵は彼の遺体から一通の手紙を見つけた。「気が変わった。代わりに死んでやる。だがお前には一つやってもらいたいことがある。奴を知っているだろう。お前が奴を片付けるんだ。」と書かれていたこの手紙と、容疑者が持ち歩いていた天災トランスポーターの証から、該当容疑者はビーダーマンの共犯の一人であることが確認できた。貴族は既に治療の余地もないほど重症のセベリン・ホーソーン氏を咎めることはしなかったが、明らかにこの件で気を揉んでおり、ウォルモンドから離れていった。数名のオペレーターがこの件に関わってしまったことを考慮して、本情報は少数の責任者及びドクターのみに閲覧を許可する。

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