星5/スカイフレアの詳細・評価・使用感|アークナイツ
スキル・素質
スキル | 効果 |
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攻撃力強化γ | 攻撃力+30% |
メテオフレイム | 通常攻撃の間隔が延長し、隕石を召喚する、隕石は衝突まで時間がかかるが、衝突後広範囲の敵に攻撃力170%分の術ダメージを与え、0.1秒間スタンさせる |
素質 | 素質詳細 |
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アーツバースト | 配置中、ブロック中の敵が受ける術ダメージ+7% |
アーツバースト | 配置中、ブロック中の敵が受ける術ダメージ+15% |
性能評価・使用感
性能評価:A+
星5の群攻キャスターで、かき男一押しの魔法職。大陸版では人権キャラとされてたこともあるよう。使ってみると分かるが火力の高さと殲滅力が桁違いで、第2スキルを覚えると面白いくらいに敵が溶けていく。貨物輸送CE-5などではスカイフレアだけで重装隊長3体を突破可能。
コストは重いものの群攻キャラの中では火力が突出しているので、入手した場合は優先的に昇進させるのがおすすめ。
公開求人タグ
遠距離・範囲攻撃・牽制
キャラクター詳細
基礎情報
【コードネーム】スカイフレア
【性別】女
【戦闘経験】一年
【出身地】ヴィクトリア
【誕生日】6月1日
【種族】フェリーン
【身長】162㎝
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】普通
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】普通
【アーツ適正】卓越
個人履歴
スカイフレアは、民間のアーツ研究会「狐尾」の中心グループ「王の杖」に所属している。
地質学と源石地質学の二つの学位を所持するヴィクトリア上級職業術師で、アーツ運用及び理論研究方面では特に造詣が深い。現在王の杖ロドス駐在首席魔術師の任にあり、ロドスとの協力協議を結んでいる。またロドスの源石理論研究や殲滅作戦等多くの任務へ協力を提供している。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.11u/L
源石の多発地帯での活動することは少ない。
言わせてもらうけど、まるっきり世間知らずのお嬢様だ。ちょっと苦労をしたほうが戦場の過酷さとか、感染者の大変さわかるだろう。こっそり面倒事を押しつけて、アイツの鼻をへし折ってやるべきだな。
――医療オペレーターガヴィル
ちなみにガヴィル、医療部の健康診断記録は公開設定になっているぞ。
――ケルシー医師
第一資料
スカイフレアのアーツ運用レベルは同年代を遥かに超えている。彼女は火を繰り巨大な炎にすることを得意とし、その炎の塊を目標に向かって落とせば、戦場の敵はことごとく燃え尽きる。
この過程で流れまわる熱がスカイフレアの服飾品を燃やすとともに、彼女の髪の毛先はひらりと舞い上がるが、炎は彼女を傷つけることはおろか触れることすらできない。かなりの高温といい燃え盛る光といい、スカイフレアが駆使するアーツは太陽を直接大地にたたきつけるようなもので、彼女のコードネームの由来にもなっている。
実際、このような膨大なパワーは、まだ人生経験の浅い術師として、天賦の才に恵まれていても、彼女は未だ完全には繰り切れていない。
くれぐれもスカイフレアがいるエリアの火災警報には注意を払うように。
第二資料
「王の杖」とロドスの協力関係の契機となったのは、ほんの些細な出来事だったが、王の杖のメンバーにとっては、それはどうしても許せないことだった。過激派感染者による組織、レユニオンは幾度かの暴動のなかで、王の杖で飼っていたペットの「フィル」を誤って殺してしまい、王の杖のメンバーたちは激怒した。現地のレユニオンメンバーが予想できなかったのは、王の杖のメンバーはみな戦闘においては天才的で、強い闘争心と行き場のない若さゆえの力を抱えているということだ。
この一匹のペット、あるいは家族、親友の逝去により、王の杖はレユニオンに対する報復を展開し、現地のレユニオンに深刻な打撃を与えた。王の杖はたった五人のグループだが、彼女たちは感染者問題解決の専門組織を探し、その組織と協力し、卑劣な仇たるレユニオンを完全に撲滅しようと決めたのだ。以上が王の杖がロドスと協力関係を結ぶに至ったあらましだろう。
第三資料
アーツを放つとき、スカイフレアが身に着けている衣服は彼女の体の中から絶えず吹き上がる熱によって燃えてしまう。
その結果、二つの問題が生じる。一つは、スカイフレアの体温が高温になりやすいことだ。本人には問題はないが、周囲の物には影響を与えてしまう。もう一つの問題は、通常の繊維ではスカイフレアから発生する熱を遮断できないことだ。
そのため彼女は、熱に強い衣服、もしくはこの問題を根本的に解決できる方法を探してる。ロドスは彼女の制服を改造しようと試みたが、全て失敗に終わった。
この天才の頭を悩ませるのは、世界でこのスカイフレアの二つの問題だけかもしれない。
第四資料
スカイフレアは決して横暴で薄情な人間ではない。ただ多くの人間は彼女の速すぎる頭の回転と何手先も呼んだ行動についてこれず、それゆえ彼女とコミュニケーションをとる際に行き違いが起こってしまうのだ。そしてこれこそが彼女を悩ませている。
おそらく、スカイフレアは他人を叱責したり非難したいと思っているわけではない。自分の考えを適切に伝えられないことがもどかしく、その結果、大半の時間を彼女自身を落ち着かせるために充てている以外に考えられない。安心できるのは、彼女には志を同じくする友がおり、ロドスにも多種多様なオペレーターがいる点だ。もしスカイフレアが本当の寂しさを感じているのなら、彼女たちが不自由さや喪失感を少しでも和らげてくれるはずだ。一部のオペレーターによれば、少なくとも自分の不注意でドクターの任務報告書を燃やしてしまった時、彼女は顔を赤くして謝るということだ。
昇進記録
王の杖の力を使いこなしたいなら、まずは自分の指揮力を知るべきだ。事実として水が集まり一つとなって大きな流れを生み出している川のように、チームがまとまっていなければ、個性派な天才の寄せ集め集団よりも熟練したチームの方が遥かに優れているということだ。
当然、もしも一人の指揮官として合理的に戦術を運用でき、個々のオペレーターの力を引き出してさえできれば、彼女らはどんな戦場でも戦局を左右する大きな存在になる。
まずはスカイフレアの能力を活かすことから始めよう。
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