ら行|用語集
Linux(リナックス)
LinuxとはOS(Operating System:コンピュータの操作・運転・管理を司るもの)の一種である。Linuxはリーナス・トーバルズによって開発され、1991年に公開された。WindowsやMacOSと比べると、セキュリティ性やカスタマイズ性が高いのが特徴的である。
RAS(Reticular Activating System)
RAS(Reticular Activating System)とは覚醒状態を維持する脳内秩序のこと。日本語では「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」と訳される。端的に言えば、効率的に情報をインプットするための脳の機能の一つである。人間の脳は視覚・聴覚などをはじめとした感覚器官から認知した情報の全てを取り込むのではなく、自身にとって必要な情報だけを取り込むようできているが、その際にフィルターのような役目を果たしているのがRASである。
REIT(Real Estate Investment Trust)
REIT(Real Estate Investment Trust)とは、不動産投資信託のこと。投資者から集めた資金を用いて不動産投資を行い、得た賃貸収入・不動産売買による収益などが投資者に配当される。配当の安定感や分散投資によるリスク低減、金融商品としての流動性の高さなどに優れる。
Ruby
Ruby(ルビー)は、オブジェクト指向スクリプト言語。まつもとゆきひろ(通称: Matz)により開発された。Webサービスやアプリケーション、ショッピングサイトの構築、SNSサービスなどの開発に用いられる。読みやすく書きやすい特徴から人気の高い言語の一つだったが、2020年現在はPythonやGoなどの人気に押され、トレンドからやや外れた感がある。ちなみに、名前の由来はプログラミング言語・Perlに続くとの意味から、「Pearl(真珠)」の次の誕生石にあたる、7月の誕生石・ルビーから取られている。
ライブラリ
ライブラリとは、汎用性の高い複数のプラグラムをひとまとめにしたファイルのこと。
ランチェスター戦略
ランチェスター戦略とは、販売競争に勝つための理論・実務の体系理論のこと。第一次世界大戦の際、イギリスのエンジニア・フレデリック・ランチェスターによって提唱された。ランチェスター戦略は、“弱者の戦略”と呼ばれる第一法則と、“強者の戦略”と呼ばれる第二法則に大別される。それぞれを端的に述べると、弱者の戦略は市場および競合をセグメント化し、一か所にリソースを集中させて一騎討を行う手法を指し、強者の戦略は広域にわたって効率的なアプローチを仕掛け、市場全体における勝利を掴む手法を指す。なお、いずれの戦略にせよ、同等の兵力を持っている場合は多人数の方が有利であるという思想を前提にしている。
リードナーチャリング
リフト値
リポジトリ
リポスト
レッドクイーン効果
レッドクイーン理論